このような活動を行っています
アンビシャス広場も10年を迎えました。スタッフも10年続くとマンネリ化し子ども任せになってきています。今年は育成会の依頼も受けて、夏休み期間、週3回、朝9時から1時間の宿題学習、10時からいろいろな遊びを取り入れてみました。公民館の大ホールに作った迷路、紙飛行機大会、シャッフルボード大会、そうめん流しなどを行い、いつにない夏休み体験ができました。3年目を迎えた踊り教室は、病院、介護施設、敬老会など踊りの披露する場も多くなり、子どもの活動する姿を見て踊り教室も人数が増えました。
今後、育成会とどのように連携しながら、地域の子どもたちを育てていくかが課題になっています。

夏休みそうめん流し
訪問日記
令和元年11月9日(土)、庄区アンビシャス広場を訪問しました。この日は、自由遊びでした。
子どもたちは広場に集まると、段ボールパーテーションを使って、家づくりをはじめました。初めは自分用の部屋を作った後、さらに友達の部屋とつなげて大きくしていきます。次に、出入りできるドアや開閉できる窓を作り始めます。下級生の子どもたちは上級生と一緒に活動するのがとても楽しそうです。
さらに、子どもたちは出入り口をくりぬいて余った段ボールを利用して、屋根を作り始めました。屋根をかぶせることで、部屋の中が暗くなります。そのうち肝試しごっこが始まり、子どもたちは「キャーキャー」と叫びながらも楽しんでいる様子でした。また、自分が作った家に絵をかいたり飾りをつけたりしている子どももいました。子どもたちの発想は豊かで、どんどん活動が広がっていきます。
地域の方々が温かく見守る中、子どもたちが生き生きと活動している姿が印象的な広場でした。
(青少年育成課)