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福岡教育大学鈴木教授が参加団体研修会で講演

 令和元年11月10日 (日)、青少年アンビシャス運動参加団体地域別研修会において、「子どもの現状や取り巻く環境について」をテーマに、福岡教育大学鈴木邦治教授の講演が行われました。

 講演では、子どもたちの自然体験や社会体験、生活体験等の不足が深刻で、そのことが、子どもたちの適応力や他者と強調する力、規範意識や探究心などの低下を招いていることについて、具体的な事例を交えながら説明されました。
 これらの現状から、学校では違いを認め合う・わかり合うための「対話型」コミュニケーションを大切にした「学び合い」を取り入れ、異なる価値観や考え方をもつ人たちと協働することできる社会力や自らの生き方を切り拓く生きる力等の育成に力を入れている事例を紹介されました。
 また、学校・家庭・地域が連携する「地域の教育力」があれば、仮に経済的な面などで厳しい状況にある家庭の子どもがいたとしても、地域で支えていける可能性があるというお話もありました。
 最後に、「青少年アンビシャス運動は、地域の方と交流・学び合いをしながら、五感を使った体験(ホンモノ体験)をすることで、子どもたちの生きる力を育てる運動である」と、運動の意義を説いていただきました。
 鈴木教授の講演を聞き、子どもたちに豊かな体験活動を保障することの重要性を実感するとともに、青少年アンビシャス運動の意義を再確認することができました。

 講演後は、参加者がグループに分かれ、日ごろの活動の悩みや課題などについて情報交換をしました。参加者からは、「活動の内容は異なっていても目標は同じであり、意見交換は大切」、「担い手の確保について話を聞くことができ参考になった」などの声が聞かれました。今後もアンビシャスな子どもたちの育成のため、力を合わせて頑張っていきましょう。